こんにちは!やっと心地良い 春の到来が感じつつあります。
設計部の河合です!
前回まで地盤についてお伝えしてきましたが
地盤調査結果について確認されていますか?
基礎について考えていきましょう!!!
建築基準法では
「建築物の基礎は、建築物に作用する荷重及び外力を安全に地盤に伝え、かつ、地盤
の沈下又は変形に対して構造耐力上安全なものとしなければならない。」
建設省告示第1347号(平成12年5月23日)抜粋では。
20kN/m2未満の場合 基礎ぐいを用いた構造。
20kN/m2以上30kN/m2未満の場合 基礎ぐいを用いた構造 べた基礎。
30kN/m2以上 基礎ぐいを用いた構造 べた基礎 布基礎。
地盤強さが上記の範囲内であれば 基礎種類が選択可能です。
建物の基礎は建物の自重や、地震や風によって加わる水平方向の荷重を最下部で支持し
地盤に伝える役目があり軟弱なものではなく、強固なものにしなければならないのです。
これから、お住まいになる家づくりは
「安全で快適な家づくり」 をされてはどうでしょうか!!!
また、悩みや問題を抱えこまず、設計者には遠慮なくドシドシ相談してください。
信頼のできる設計者なら明確な答えを準備しているはずです!!!!!
————お客様の楽しく、明るい生活を応援しています————