こんにちは。
最近、ずっと涙目の釼持です。花粉症というフレーズを聞くとなぜか余計に涙が溢れてくるのですが…。
前回は、次世代住宅ポイントで実際にいくらもらえるの?というテーマで、新築の場合についてお話しましたが、
ではリフォームの場合はどうでしょう???
リフォームの場合、新築と違い、1戸あたりではなく、対象となるリフォーム工事等に応じて、決められたポイント数が発行されます。
いくつかの対象工事のポイント合計が発行ポイントになるのですが、
リフォームを行う世帯が、以下のどの枠に当てはまるかで、ポイント発行限度が決められています。
若者・子育て世帯とは、
2018年12月21日(閣議決定日)時点で40歳未満で、18歳未満の子を有する世帯を対象としています。
わが家はボロい持ち家に住む、小学生の子供をもつ子育て世帯ですが、
あ~あ、40歳になってしまい、基本の30万ポイントしかもらえません( ;∀;)。
初回の『次世代住宅ポイントって???』で
交換できる商品はまだこれから決まるのですが、以前は商品券もありましたが、電子マネーなども登場するのですかね~。
などとワクワクしておりましたが、
次世代住宅ポイント事務局のホームページ開設時に、ポイントの交換商品というページに
商品券や即時交換(追加的に実施する工事費への充当)はありません。
と明記されておりました( ;∀;)
今日は、3/11 東日本大震災からちょうど8年
まだ、プレハブ仮設住宅での生活を余儀なくされている方もおられるようで、このポイントを利用して被災地の地域特産品と交換して、復興支援に少しでも協力できたらと思うと、30万ポイントでも・・・。
では実際、上限ポイント数を上記とし、どのような工事に対してどれくらいポイント数が発行されるかというと
わが家の場合、
ガス給湯器はクリスマスにお湯が沸かなくなり、慌てて交換したばかりだし、
断熱性能を良くして、冬あったかな家に変身させるには、
合計2万ポイントを超えないとポイント交換申請できないから、
リビングの掃出し窓を、ガラス交換(0.7万ポイント)ではなく内窓(2万ポイント)をつけよう。最低限はこれでクリア!
お風呂も老いていく前に、高断熱浴槽を取り入れたシステムバスに交換して、ヒートショック対策を+2.4万ポイント。
・・・で、いくら?
というように、これまた、各項目毎に細かくポイントが設定されており、かなり大変な作業です。
3/8~各メーカーさんに対して、この制度の対象となる建材・設備製品の型番登録が始まったばかりで、これから具体的に決まっていく段階のようです。
エコと明記のある製品でも基準を満たしていない製品もあり、申請してもポイントがもらえないという場合もあります。
現段階では、まだどこのメーカーのどんな建材や設備を使うとよいか、発表されておりませんので、必ず着工される前に、ご確認頂きたいです。
かなり、だらだらな文章になってきたので、詳しくは、また機会があればお話しさせて頂きます。
すぐに詳しい内容を知りたい方は、
○事務局ホームページ はこちらから
○事務局コールセンター
電話番号 0570-001-339(ナビダイヤル)
(IP 電話等からのご利用 042-303-1553)
受付時間 9:00~17:00(土・日・祝日を含む)
まだまだ詳細が決まっていませんが、その都度更新されますので、
これからおうちをご検討される方は、定期的に見ていただいて、この制度をご活用いただければ、費用負担の軽減につながりますよ。