尾藤です
日中の気温が30℃だとか耳にするようになりましたが
春はいったいどこへやら(;´Д`A
美味しそうな色、涼しそうな色、重い色、あなたの色、季節の色、・・・・
赤、黄、青、・・・慣れ親しんだ色から、名前のわからない色まで
私たちの身の回りでたくさん表現される色(750万色もあるとかないとか)
色のない生活なんて考えられないですよね
でも、意外と知らないことばっかりだったりします
色を知って、もっと色を楽しみましょう(゚∀゚)
膨大な数ある色も、ただただべらぼうに在るわけではありません
「色相」「明度」「彩度」というものさしで
きれいに分類できちゃいます!
・「色相」
私たちが「青系の色」「赤っぽい」「黄みがかった」と表現するような、色味のこと。
色相は、下の「色相環」という色の輪で表現されます(何でわざわざ輪っかにするのか)
・「明度」
色の明るさの度合いのことです。
一番明るい(明度が高い)色は「白」
一番くらい(明度が低い)色は「黒」といえばわかりやすいですかね
青系統の色で言えば、水色は明度が高く、紺色は明度が低いといえます
・「彩度」
色の鮮やかさ、鈍さ度合いのことです。(色味の強さ)
一番鮮やかな(彩度が高い)色を「純色」(「原色」じゃないよ)といいます。
いわゆるビビッドカラーというやつです
白や黒を混ぜると、色の鮮やかさが失われ彩度が低くなっていきます
この「色相」「明度」「彩度」があらゆる色を考える上で基本になってます
言葉としては馴染みがないかもですが、普段何気なく色を選ぶときに
実は、この三つの基本に沿って考えていたりします
「どの色の服にしようかな(色相)」「ちょっと派手すぎる?(彩度)」「全体的に落ち着いた色にしたい(明度)」
などなど
もう少し、色について突っ込んでみたいと思います
(´∀`*)ノシ