こんにちは。設計部 河合です
前回の続きになります。
許容応力度計算とは、建築物にかかる長期荷重(固定荷重や積載荷重)に、及び短期荷重(地震力)
などのを想定して応力(部材内部に生じる抵抗力)を算出し、各々の部材がそこにかかる応力に
耐えられるかの許容応力度(限界点)を比較するものです。
建築基準法では、「許容応力度計算」の進め方を以下のように示しています。
1.建築物の構造耐力上主要な部分(柱・梁・床・壁など)に、荷重(自重や積載荷重等)や外力(地震や風圧等)が作用した際に生じる応力を計算する。
2.構造耐力上主要な部分の断面に生じる長期・短期応力を、応力の組み合わせによって計算する。
3.構造耐力上主要な部分ごとに計算した長期・短期応力度が、長期・短期許容応力度を超えないことを確認する。
4.構造耐力上主要な部分である構造部材が変形・振動により使用上支障が起らないようにする。
以上のことを、構造計算ソフトなどを用いて検討します。
和nagomiでは、
耐震等級3 及び 構造計算
を必ず計算していますのでご安心ください。
これから、お住まいになる家づくりは
「安全で快適な家づくり」 をされてはどうでしょうか!!!
また、悩みや問題を抱えこまず、設計者には遠慮なくドシドシ相談してください。
信頼のできる設計者なら明確な答えを準備しているはずです!!!!!
————お客様の楽しく、明るい生活を応援しています————