こんにちは、山城です。毎日毎日、暑過ぎですね(;´∀`)
今回は、前回の続きの残りの3タイプを書きたいと思います
☆変化のあるL型☆
L型はコーナー部分があるのが特徴です。キッチンの奥行きが深いとコーナーの奥の部分は
手が届きにくくなりますが、必要な物を置いておくスペースとしては、邪魔にならず有効です
L型のコーナーは奥深い上にどうしても扉の開きに限界があるため使い勝手の悪い収納になって
しまいがちです。扉はなるべく広く開くことや奥の物を取り出しやすい工夫がされていることが
大切な要素となってきます。同じ形でも食卓に対する向きやほかの収納やカウンターなどの
配置によって趣がガラリと変わります
☆カウンターたっぷりのコ型☆
コ型は比較的広いスペースを必要とするタイプです。ゆったりとした調理、配膳スペースや収納なども
取りやすく贅沢なキッチンであるといえます。。このタイプの場合、コの字の三つの直線のうちどこかに
シンクもコンロもない列が出来ます。その部分を利用して、家事コーナーを設けたり、料理の本を
置いたりと火の番をしながら他の事も出来るという余裕を生むのがこのタイプの特徴です
☆のびのびアイランド型☆
日本では使われるケースはあまり多くないと思いますが、スペースさえ許せば、まわりが開放
されているので、のびのびとした感じの大変気持ちのいいキッチンになります。大勢で料理作りを
楽しむにはもってこいの形です。コンロをアイランドの中に組み込む場合は排気に注意が必要です
収集力のある大きなフードを取り付けなければなりません。アイランドの上に収納をつけると
使いにくいだけでなく開放感が失われてしまうので、収納は周囲で取るようにした方が良いでしょう
「キッチンと収納のつくり方」を参考にしました