新型コロナウィルス感染対策のため、学校も休校になるなど、いろいろな影響が家庭にも及んできましたね。

卒業を迎えられるご家庭におかれては、悲しい思いをされているかと思います。

住宅業界でも

新型コロナウイルスの感染拡大で、住宅設備関連の各メーカーにおいて、中国から資材の調達が難しくなっています。

2020年2月初旬より、一部製品の納期遅延や各メーカーの標準的な納期での出荷ができない状況が発生しています。

状況は各メーカーさん毎に異なっていますが、
対象商品として挙がっているのは住宅設備機器類、システムキッチン（レンジフードの一部、IHクッキングヒーター、食器洗い乾燥機、水栓金具など）、システムバス(暖房換気乾燥機の一部）、洗面化粧台、トイレ（シャワートイレ一体型、機能部品、紙巻き器やタオル掛けなどのアクセサリー部品）など。
建材関連も一部メーカーにおいて影響が出ており、内装ドア、収納用建具、玄関用収納など。

和のお客様には、商社さんのご協力のもと、資材確保に努めいてますが、これから受注のお客様に関してはその都度状況確認し、大変恐縮ではありますが、工期の調整や、他の商品へ変更をお願いする可能性がございます。またその都度、ご相談・ご提案をさせていただきたいです。

国は

消費増税後の景気対策で行っている「次世代住宅ポイント」について新型コロナウイルスによる遅れを特例と認め、当初、3月末としていた着工期限を３か月間延長することを決めました。

決定次第、ホームページ等でお知らせいたします。

何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。