こんにちは、工務の山城です
近所の桜がほぼ満開になりました。コロナウイルスの影響で会社の近くの高田千本桜が自粛となり、
露店がでていないのは少し寂しいですね。いつの間にか感染し、知らないうちにうつして
しまっていたりするのは、避けたいので休みの日も、出来るだけ家にいるようにしています
早く、薬が出来たら良いのですが・・・
今回は和が使っているスペイン産漆喰レビスタンプについて調べてみました
スペイン漆喰レビスタンプは、日本の和漆喰と同じ石灰が主成分でできています
しかし、大きく違う点は厚く塗れるのが特徴です。日本漆喰は1mm程度なのに対し、レビスタンプは
50mm程度まで塗ることが出来ます
アルカリ性である石灰には強い殺菌作用があり、化学物質を吸収したりホルムアルデヒドを分解する
作用があります。化学物質過敏症やアレルギー性疾患のある方にもお勧めできる塗壁材です
レビスタンプは殺菌効果が高く臭気の吸着性能に優れています
吸放湿性能も極めて高く室内の湿気をかなり吸収する作用があります。壁面が呼吸することで四季を通じて
湿度がコントロールされ、一年中快適な室内空間を実現します
平均吸湿量は和漆喰は81.8g/㎡ レビスタンプは125.0g/㎡
平均放湿量は和漆喰は68.2g/㎡ レビスタンプは119.0g/㎡ になっています
和では、漆喰を家族みんなで塗るということを取り組んでいます。 家族で塗ることで、
家に愛着が湧くだけでなく、メンテナンスの方法も知ることができます