新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り誠にありがとうございました。
たくさんのお客様との出逢いに支えられ心より感謝申しあげます。
本年も変わらぬお引き立て、一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
1月8日金曜日、今日から建築工房 和nagomi は仕事始めです。
随分と遅い仕事始めに思われるかもわかりませんが、和nagomiは木曜日が定休日ですのでその分多くお休みさせていただきました。
さて皆さまはこの年末年始どのようにお過ごしされましたでしょうか。
私は例年、年末は自宅の大掃除、1月1日は三輪さんへ初詣した後、十津川村の実家に帰省、その後百貨店の初売り(福袋)に行ったりして過ごしていたのですが、今年は年末の大掃除はいつもと一緒ですが、1日には初詣には行きませんでした。ただ実家にはどうしても渡したいものがあったので日帰り(とんぼ返り)で帰省しました。
帰る途中いつもより雪が多いなと感じていたのですが、途中の天辻峠はいつも通りで、予想していたぐらいの積雪でしたが、実家に帰る途中の道は(実家は十津川筋ではなく支流の神納川の奥にあります)想像をはるかに超える量でした。
スタッドレスタイヤをはいていたのですが、ツルツル滑ってそれはスケートをしているような感じでめちゃめちゃ怖かったです。
実家はその支流の道から更に山の上へ登ったところにあります。
この調子だとせっかく実家のすぐ近くに着いても山道を登れないんじゃないかな~と思っていたのですが、地元の人達が雪掻きをしてくれていてどうにか実家にたどり着く事ができました。(ありがとうございます)
実家に着くとあたり一面銀世界
ここは雪国か?と思われるぐらい積もっていました。
その後母親手作り(餅も妹と二人でついたそうです)の雑煮を食べてすぐに実家を後にしました。
初詣は三輪さんへ2日のお昼から行きました。1日にお詣りするよりも人出が少ないかなと思ってずらしてお詣りしたのですが、巫女さんに聞いたところ「1日よりも2日の方がお詣りする人は多いですよ」と話されていました。結局考えていることは皆同じで、ちょっと失敗したかなと思いましたが、それでも全然密にならずにすんなりとお詣りできました。
その後いつもは社員総出で當麻寺にお参りするのですが、今年は休みも長かったし、他に何もすることがなかったので一人でお参りに行きました。
当麻寺もいつもでしたらお参りする人は結構多いのですが今年はやはり少なかったです。
そんな感じでいつもとは少し違った(ゆっくりとした)年末年始を過ごしました。
東京やその近辺では「非常事態宣言」が発令されて、今年になっても「新型コロナ」の勢いは増すばかりで(もしかして関西にも発令されるかも)いつもと違った日常が続いていますが、とりあえずコロナに罹らないよう自己防衛しながら過ごしていくしかありません。
「どんなに暗くても明けない夜は無い」夜はいつまでも続く事はなくやがて朝が来るように、いつかはコロナが終息することを願いながら今年1年過ごしていこうと思います。
本年もよろしくお願いいたします。