こんにちは!みやしょうです!
今回は前回に引き続き、土台伏せ工事 後編を書く予定だったのですが、悪天候に見舞われ工事があまり進みませんでした(ノД`)なので中編ということでいつもより内容は短くなりますが、工事の様子を書いていこうと思います!
前回の工事で配置できなかった土台や大引きを各箇所に配置していきます。基礎の上に乗っているのが 土台 で、土台と土台の間を架けるように設置されるのが 大引き です。
大引きには 鋼製束(こうせいづか) と呼ばれる部材を付けていきます。鋼製束とは、一階の床組みで大引きを受ける床束の一種です。
以前は床束も木材を使用していましたが、木材の性質上、乾燥収縮等による床鳴りや、白アリの被害に遭うことから鋼製のものに変わってきました。鋼製束はボンドとビスで固定していきます。
ボンドを塗った後、手作業で鋼製束を下ろして基礎と接着します。全ての大引きに鋼製束が付くので気温1℃の中続けて作業していると腰と指が悲鳴を上げます(;゚Д゚)鋼製なので冷たいんです(-_-;)
作業しているとパラパラ雨が、いや雪が、、いや、、、あられが降ってきました!(+o+)最初は小降りだったので作業を続けていましたが、追い打ちをかけるように段々と強くなってきたので中断しました。心なしかあられもでかくなってた気がします( ̄д ̄)
少しすると止んだので作業を再開しましたが、しばらくして再び強いあられが降ってきたので作業は中止になりました(´・ω・)予定を組んでいても天候には抵抗できないので仕方ないですね…
鋼製束で汚れた手のまま会社に帰り、洗っても落ち切らない黒い手でこのコラムを書き始めました(^_^)/
今週は天気が不安定なので、晴れてる日に工事を完了できるように頑張ります!そして次こそは後編を書きたいと思います!