先日、伊賀上野にある「ばなな園」さんに、大型薪ストーブ「ゴロン太」を設置しました。

これまで、冬場のビニールハウスの暖房には重油ボイラーを使用されていましたが、ホルムズ海峡をめぐる情勢などによる原油価格の高騰で、その影響を大きく受けることになりました。毎月の重油代が何十万円にもなり、経営面でも大きな負担となっていたそうです。
そこで、オーナーさんが目を付けたのが薪ストーブでした。知り合いの方から建築廃材を譲り受けることができるようになり、それを燃料として活用するため、昨年、1台目の「ゴロン太」を設置しました。
ただ、ばなな園さんのビニールハウスは3反(約3,000㎡)という広さがあり、1台だけでは暖房能力が十分とはいえませんでした。そこで今回、冬に備えて2台目を設置することになりました。
建築現場から出る木材を燃料として再利用し、これまで重油に頼っていた暖房を少しでも効率よくまかなう。身近にある資源を有効に活用するという意味でも、興味深い取り組みだと感じています。
これで今年の冬は2台体制。広いハウスの中で、バナナたちが元気に冬を越してくれることを願っています。
