こんにちは!寒さ逆もどり? 設計部の河合です!
前回まで地盤、基礎についてお伝えしてきましたが
今回は木造部分(基礎から上の部分)の計算について。
構造計算??何だろう?
耐震等級1、耐震等級2、耐震等級3?
地震に強い?大丈夫?
■耐震等級とは
建物の強度を表す指標の1つで、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)
に沿った住宅性能表示で、3つの段階に分かれています。
【耐震等級1】(建築基準法の耐震性能を満たす水準)
・数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度)に対しても倒壊や崩壊しない
・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度
【耐震等級2】
・等級1で想定される1.25倍の地震が起きても耐えられる。
【耐震等級3】
・等級1で想定される1.5倍の地震が起きても耐えられる。
■構造計算とは
建築物の安全性を検討、確認をする計算になります。
「建築物の構造の計算」なので構造計算といいます。
建物に外力(地震力、風圧力etc)が作用してくるので、それらの力に対した構造部材(柱,梁etc)が耐えられるかを確認していきます。
和nagomiでは、
耐震等級3 及び 構造計算
を必ず計算していますのでご安心ください。
これから、お住まいになる家づくりは
「安全で快適な家づくり」 をされてはどうでしょうか!!!
また、悩みや問題を抱えこまず、設計者には遠慮なくドシドシ相談してください。
信頼のできる設計者なら明確な答えを準備しているはずです!!!!!
————お客様の楽しく、明るい生活を応援しています————