こんにちは!みやしょうです!先日、棟梁と面取りした部材を使った木塀工事に行ってきました!
今回はその 面取り について話したいと思います!
面取りとは簡単に言うと、材料の角を削ることを言います。角を削り鋭利な部分を無くし、丸みを持たせることで安全性を高める目的で行われます。
また安全性を高める以外にも意匠性を高める目的で行われることもあります。カットする形状により丸面、角面、かまぼこ面などの名称がつけられています。棟梁がすべて同じ角度で淡々と面取りした材料は綺麗で、まさに “職人技” でした!
角を取ることによって傷や凹みが目立ちにくくもなります。角がある材料と面取りしている材料を比べると、やはり角が無いほうが柔らかい印象があります!
面取りした材料で作った木塀は近くで見ても遠くで見ても美しく映っていました!
最近は朝晩と昼との気温差が激しく作業中に何度も上着を着たり脱いだり忙しいですが風邪をひかないように頑張っていきます!
皆様も体調にはくれぐれも気を付けていきましょう!