先日、現場でお客様とお話をする機会がありました。
工事が進んでいくにつれて、図面の中にあった家が少しずつ形になっていきます。
「ここに家具を置こうかな」
「この窓からの景色が楽しみですね」
「ここは子どもが走り回るんでしょうね」
そんな話をしているお客様の表情を見ていると、私たちがつくっているのは、単なる「建物」ではないんだなと改めて感じます。
家づくりの打ち合わせでは、間取りや材料、設備など、決めなければならないことがたくさんあります。
時には、「これで本当にいいのかな?」と迷われることもあります。
でも、完成した家でどんな生活をしたいのか。
朝起きて、家族がどこで顔を合わせるのか。
休日にはどこで過ごすのか。
子どもが大きくなったとき、どんな家になっているのか。
そんなことを一つひとつ考えていくと、家づくりは少しずつ「その家族らしい家」になっていきます。
現場に行くと、職人さんが黙々と仕事をしています。
図面を見ながら、寸法を確認し、細かな部分まで丁寧に仕上げていく。
その姿を見るたびに、「お客様の大切な家を預かっている」という責任を感じます。
完成したときに「きれいにできたな」と思うだけではなく、
お客様に「この家で暮らすのが楽しみです」と言っていただけること。
それが、私たちにとって一番うれしいことです。
これからも現場に足を運び、お客様の声を聞き、職人さんと話をしながら、一軒一軒丁寧に家をつくっていきたいと思います。
